東京芸術大学【うらめしや~、冥途のみやげ展】へ行ってきた。
日時:2015年9月3日
場所:東京藝術大学大学美術館 地下2階展示室
東京芸術大学【うらめしや~、冥途のみやげ展】
概要
幽霊には、妖怪と違って、もともと人間でありながら成仏できずに現世に現れるという特徴があります。この展覧会では幽霊画に見られる「怨念」や「心残り」といった人間の底知れぬ感情に注目し、さらに錦絵や近代日本画、能面などに「うらみ」の表現を探っていきます。
テーマは嫉妬と妬みによる恨み
妬みと嫉妬が非常に強く(魂の叫び)死にきれず幽霊として生前に虐げられた人の前へ現れ脅かすとう内容の絵画です。
(幽霊話が100話ありすべて聞いたら101話に本物の幽霊がでるそうです。)
恨みによる嫉妬と妬みは現代でも共通するものがあります。
嫉妬や妬みが余りに強すぎてストーカーのような犯罪に走ったり度々事件になっています。以前勤めていた人間に稀に見かけた事があったが、これは現代版幽霊というストーカーによる嫉妬と妬みが原因なんだと改めて感じました。
うらめしや